実は私、サッカーをはじめスポーツ全般にはあまり詳しくありません。それでも昔から年に1回くらいのペースでアルウィン(サンプロ アルウィン)へ足を運んでいます。というのも、私の母が松本山雅の年間パスポートを持っているほどの熱狂的サポーターなんです。周りにも熱心な友人がいるので、日頃からうっすらと興味はありました。
今回も母に誘われてスタジアムへ向かったのですが、私の密かなお目当ては……対戦相手である藤枝MYFCの槙野監督!あのトレードマークである「オールバック」を生で見てみたかったという、ちょっとミーハーな動機です(笑)。
実は私、サッカーをはじめスポーツ全般にはあまり詳しくありません。それでも昔から年に1回くらいのペースでアルウィン(サンプロ アルウィン)へ足を運んでいます。というのも、私の母が松本山雅の年間パスポートを持っているほどの熱狂的サポーターなんです。周りにも熱心な友人がいるので、日頃からうっすらと興味はありました。
当日は、指定席で観戦する母とは別行動で、私は自由席のチケットを取りました。母が手持ちの山雅グッズをたくさん貸してくれたので、バッチリ装備を整えていざ出陣。私は試合の戦術をじっくり観るというよりは、お祭り気分で空間そのものを楽しむ派です。売店やキッチンカーを巡って美味しいランチやスイーツを調達し、ピクニックのようなワクワク感を楽しんでいました。
そして、気になっていた「生・槙野監督」の答え合わせですが……白のTシャツ姿で、遠目からでもわかるくらい胸板が厚くてかっこいい!想像していたよりもずっとピッチサイドで激しく動き回っていました。



試合が始まると、スタジアム全体が一丸となって響き渡る大歓声に包まれます。緑のタオルを全力で振り回すサポーターの皆さんの姿には、スポーツに詳しくない私でも思わず感動してしまうほど。時には野次が飛んだり、ブーイングが起きたりと、ピッチ上の出来事ひとつひとつに対して、9,000人近くの人の感情が大きく波打つ瞬間は圧巻です。
この「非日常のお祭り」のような特別な熱気は、やはり実際に現地で体験してみないとわからない面白さですね。
*2026年5月時点の情報です。
早速会場へ行ってみよう!
スカイパークは最高のロケーション!
アルウィンの何が素晴らしいかって、あの「信州スカイパーク」の中にあるという最高のロケーションです。
スカイパークは、広い芝生広場はもちろん、本格的なマラソンコースやお花畑、バーベキューエリアがあったり、やまびこドームでいつも楽しいイベントが開催されていたりと、サッカーファンだけでなく多くの市民に愛されている本当に広々とした公園です。

電話番号: 0263-57-2211(代)
アクセス: JR松本駅から9km
バス:松本バスターミナル乗車、「神林」停留所下車 徒歩25分
車:長野自動車道 松本ICより 約8km 車で約20分
駐車場:あり(500台以上)
試合当日も、キックオフのずっと前からピクニック気分で芝生にシートを敷き、のんびりとスタジアムグルメを食べている人がたくさんいて、歩いているだけでとっても気持ちがいいんです。
ふと目を上げれば、スタジアムの背景には雄大な北アルプスをはじめとする信州の美しい山々が綺麗に広がっています。さらに、信州まつもと空港がすぐ隣にあるので、タイミングが合えば飛行機のダイナミックな離着陸が間近で見られるのもアルウィンならではの特権!この大自然と飛行機の迫力は、何度来ても贅沢だなと感じます。



アルウィンへのアクセス
「行ってみたい!」という方のために、アクセスについても少しご紹介しておきますね。
松本駅からは車で約25分ほどの距離ですが、試合日は松本山雅FCのアクセス公式ページを事前にチェックしていくのがおすすめです。
試合当日も、キックオフのずっと前からピクニック気分で芝生にシートを敷き、のんびりとスタジアムグルメを食べている人がたくさんいて、歩いているだけでとっても気持ちがいいんです。
ふと目を上げれば、スタジアムの背景には雄大な北アルプスをはじめとする信州の美しい山々が綺麗に広がっています。さらに、信州まつもと空港がすぐ隣にあるので、タイミングが合えば飛行機のダイナミックな離着陸が間近で見られるのもアルウィンならではの特権!
この大自然と飛行機の迫力は、何度来ても贅沢だなと感じます。
車で行くなら「パーク&ライド」が便利!
「スタジアムのすぐ近くに車を停めたい」と思いがちですが、試合日はアルウィン周辺の駐車場に制限があったり、大渋滞したりします。
そこで便利なのが、周辺に用意される臨時駐車場(大芝生駐車場など)に車を停めて、そこからスタジアムまで運行している無料のシャトルバスに乗り換える方法(パーク&ライド)。これなら駐車場の心配をせず、スムーズにスタジアムまでたどり着けますよ!
公共交通機関なら松本駅、塩尻駅からのシャトルバス
車を使わない場合は、松本バスターミナル(松本駅前)から、塩尻駅からスタジアムまで直行してくれるシャトルバス(※有料の予約制バスや、無料シャトルバスなどがあります)が出ています。遠方から来る方やアルコールを飲む方はシャトルバスを利用するのが、一番の手軽でおすすめです。
自転車やバイクも心地いい
地元の方や風が気持ちいい季節なら、マイ自転車やバイクで来るのもおすすめ。スタジアムのすぐ近くに駐輪場がしっかり用意されています。



当日の私は、パークライドを利用しようとしましたが、バスが出ていませんでした…
車で直接行く場合も、バスを利用する場合も、試合によって臨時の駐車場やバスの時間が変わることがあるので、やっぱり最初は公式の「アクセス情報」をスマホでサクッと確認してから出発するのが一番確実です!
スタジアムの「緑」と「熱気」
日本のサッカー界で山雅の誇るべき強み
スタジアムに一歩足を踏み入れると、そこには日常を忘れさせてくれる圧倒的な空間が広がっています。
まず目を奪われるのが、スタンドを埋め尽くす山雅カラーの「緑」です。
あの鮮やかな山雅のグリーンが、スタジアムの背景にある信州の瑞々しい新緑や深い山々の色と見事に調和していて、本当に美しいグラデーションだなと見惚れてしまいました。
そして、試合開始が近づくにつれて響き渡るのが、サポーターの皆さんが叩く太鼓の音と熱いチャント(応援歌)。アルウィンはサッカー専用スタジアムなので、陸上トラックがなくてピッチと観客席がすごく近いんです。そのため、音が空気に乗ってダイレクトに身体に響いてきて、サッカーをよく知らない私でも、聴いているだけでお腹の底からワクワクしてくるような心地よい非日常感があります。



実は、松本山雅は今でこそJ3というリーグにいますが、かつてはJ1という日本のトップリーグで戦っていたこともあります。ここ数年は思うように勝てない苦しい時期が長く続いていて、それでもサポーターの皆さんは決して声を枯らすことなく、ずっとチームを応援し続けてきました(ちなみに今年はいい感じに勝てていて、スタジアムの雰囲気も最高です!)。
これほどまでに熱く、そして多くのサポーターが毎試合集まるJ3のチームは、全国を探しても山雅のほかにありません。
これこそが、この街と山雅の一番の強みなんだなと感じます。
年パスホルダーの母が教えてくれたのですが、プロのサッカー選手たちの間でも「あの熱いサポーターと一緒に、アルウィンでサッカーがしたい!」と山雅への移籍を希望する選手がたくさんいるのだそうですよ。
戦術やルールはわからなくても、9,000人近い人たちがひとつのチームを愛し、信じて声を送り続ける。そのピュアな熱量に触れるだけでも、アルウィンに来る価値は十分にあるなと改めて感動してしまいました。
試合内容がわからなくても楽しめたポイント
サッカーのルールや戦術がわからなくても、アルウィンにはお楽しみがいっぱいあります。私が今回「ここが最高!」と感じたポイントをいくつかご紹介しますね。
美味しい誘惑がいっぱい!「スタグル」
やっぱり外せないのが、スタジアムグルメ(通称スタグル)です!今回はおやつ気分だったので、シュワッと爽やかないちごソーダと、冷たいソフトクリームをいただきました。青空の下で食べるスイーツはどうしてあんなに美味しいんでしょうね。



今回はお腹の容量オーバーで見送りましたが、いつも大行列ができている「バーデン・バーデン」の手作りソーセージや、松本名物の大きな山賊焼も本当に美味しそうな匂いを漂わせていました。次は絶対にお腹を空かせて行こうと心に誓っています(笑)。
ただ人気店が多いので、どのお店もかなりの行列になっています。
試合が始まる前やハーフタイムは、気をつけてくださいね!



まるでテーマパークのようなワクワク感 ピクニック気分ののんびり空間と、大迫力の飛行機
スタジアムの周りは、試合前からちょっとしたお祭りのような空間が広がっています。
さきほども少し触れましたが、松本空港がすぐ隣なので、頭上を大迫力で通り過ぎる飛行機の離発着を間近で見ることもできるんです。
広場ではピクニック気分でのんびりご飯を食べている人たちもいれば、大きな「ふわふわ(エア遊具)」や、「ストラックアウト」もあり、お子さん連れもとっても楽しそうでした。



オフィシャルグッズの販売ブースも覗いてみたのですが、応援グッズだけでなく、マスコットのガンズくんグッズなど可愛いアイテムがたくさんあって、見ているだけでテンションが上がりました。


人間観察も楽しい!老若男女が集まるお祭り空間
スタジアムを見渡して驚いたのが、本当に幅広い層の人たちがそれぞれのスタイルで楽しんでいることです。
本気で応援している人、サッカーチームに所属している子どもや、家族連れで参戦している人、スタジアムの雰囲気に合わせてお洒落をしてきている若い女の子たちや、楽しそうにデートをしているカップルもたくさん見かけましたよ。



熱狂的なサポーターだけでなく、こうして地域の人たちが思い思いのスタイルで集まっている光景は、まさに月に数回だけ現れる「地元の大きなお祭り」そのものですね。
一生懸命な人たちから元気をもらう
今回一番心を動かされたのは、やっぱり一生懸命に声を出すサポーターのみなさんの姿です。
ルールはよくわからなくても、ピッチに向けて全力で手を叩き、応援している人たちの熱量の中にいるだけで、なんだか私までポジティブな元気をおすそ分けしてもらえました。



まとめ
松本の良さを再発見
「サッカーのルールもよくわからないのに楽しめるのかな?」と少しドキドキしながら行ったアルウィンでしたが、結果的に大満喫の休日になりました。
静かで穏やかな普段の松本の街のすぐそばに、9,000人もの人が緑色の服を着て集まり、ひとつのことに熱狂できる場所がある。そして、その背景には美しい北アルプスが広がり、飛行機が飛んでいく。この「静」と「動」が共存している環境って、全国を探してもなかなかない、とても豊かで贅沢なことですよね。
スタジアムが緑に染まるあの熱気も間違いなく、松本が誇るべき「絶景」のひとつだなと実感しました。
ルールや戦術がわからなくても、あの場所にいるだけで非日常のワクワク感を味わえて、なんだか元気がもらえる。それがアルウィンの最大の魅力です。
「サッカーには詳しくないから……」とこれまでスタジアムに行ったことがない方も、ぜひ一度、ピクニックやお祭りに行くような気軽な感覚で足を運んでみてください。
私もまたお散歩がてらまたふらっと寄ってみようと思います。
もちろん、今回食べ損ねた山賊焼とソーセージをしっかりお腹に収める予定です!
